2012年7月26日木曜日

データベース こぴー

何も考えずに同一サーバ上にコピーする方法
※11gR2ベース

1.元DBでcreate pfile from spfile;で最新のpfile作成
2.元DBでalter database backup controlfile to trace;で制御ファイルの内容を取得
  下記部分を編集:

    REUSE DATABASE→SET DATABASE
    NORESETLOGS→RESETLOGS
    RECOVER DASE コメント
    ALTER DATABASE OPEN RESETLOGS;

3.元DBから関連表領域、一時表領域、REDOログを新DB用に作成したoradataフォルダへコピー
4.adminフォルダもまるごとリネーム&コピー
5.fast_recovery_area等はあればリネーム&コピー
6.元DB用 SPFILE、init*.ora、PWD*.oraファイルを新DB用にリネームコピー
7.init*.oraの中身のDB名の部分を旧⇒新へ置換
8.ORADIM -NEW -SID <新DB名> でインスタンス作成
9.2で編集したスクリプトを実行。

※DBCAで作成されるCREATE DATABASEスクリプトを編集してベース作ったほうが楽かもしらん。。

2012年7月12日木曜日

Win2003R2+AD+TerminalService+RDP

ADどうのは関係ないけど、、、

TerminalService構成にした2003R2サーバにRDPで接続しようとした場合に、
権限が足りない~、RemoteDesktopUserグループが~とかエラーが出た場合の対処。

1.ターミナルサービス実行しているサーバにログインして、「ターミナル サービス構成」画面を開く。
2.右画面にあるRDP~を右クリック→プロパティ
3.アクセス許可のところにRDPで接続したいユーザーだかグループだかを追加する。
  今回はADユーザーだったからまとめてDomain Userを追加してフルコントロール。

2012年5月31日木曜日

ESXi 4.1から5へのバージョンアップ

ESXi 4.1から5へのバージョンアップ

1.ESXi 5のISOイメージをダウンロードしてCD-Rに焼焼
2.焼いたCD-RをESXiの筐体へセットして再起動
3.パーティション選択画面が表示されるのでESXiがインストールされているパーティションを選択
4.新規インストールか既存のESXiのバージョンアップかの選択画面が表示されるので、
Upgrade ESXi, preserve VMFS 。。。」を選択する。※頭にForceが付く事があるけどなんだろう
5.あとは次へ次へ次へ、、、
※vSphere Clientも一緒にバージョンアップしましょう。
6.バージョンアップしたvSphere Clientから、既存の仮想マシンを右クリックして構成のアップグレードだかなんだかを選択。
7.仮想マシンを起動してVMWare Toolsをバージョンアップ

2012年4月17日火曜日

Oracle ダイレクト・パス エクスポート

11g環境でDIRECT=Yを指定してEXPORTしたダンプファイルがIMPORT時にORA-01400でエラーになる場合がある。

一度DIRECT指定なしでEXPORTして再IMPORTすれば解消された。
不具合?
思い当たるのは後から追加したカラムでエラーになっている事だけど、、、

alter table test_tbl add (test_col1 char(1) default '0' not null);

default設定する前のレコードには実値が入ってない?

ためしにカラム追加する前のレコードを全部削除して
新たに1行をINSERT。

DIRECT=YでEXPORTしてIMPORTしてみたらエラーが出ず。

なんてこった。。。。

2012年3月27日火曜日

AS400 システム相互参照ファイルの再作成

ライブラリ削除(DLTLIB)時にメッセージ:MCH5801が発生。

原因:システム相互参照ファイルの不整合の可能性あり。

対応:
1.RCLDBXREF OPTION(*FIX)により検査・修復を実施。

2.1のコマンドでエラーとなる場合は下記を実施して全て再作成。
  RCLSTG SELECT(*DBXREF)

     ※事前にENDSBS (*ALL)で制限モードとし、コンソールから実施。

2012年3月19日月曜日

AS400 仮想装置作成-カタログ作成

CRTDEVOPT--仮想装置作成
・資源名:*VRT

CRTIMGCLG--イメージカタログの作成
・その前にIFSディレクトリ作成
(CRTDIR  DIR(/PTF/MF50840) 等々)

・FTP等でbinファイルを上記ディレクトリへ転送

ADDIMGCLGE--イメージカタログへのイメージの追加
・複写元イメージファイル:IFSディレクトリ上のbinファイルを指定
・複写先イメージファイル:*gen

LODIMGCLG--イメージカタログを仮想装置へロード
・先にLOADされているイメージがある場合はUNLOADしてから

VFYIMGCLG--イメージカタログの検査
・イメージの連続性調査やヘッダー調査等、、、


2012年3月15日木曜日

Terminal Server iniファイル制御

Terminal Serviceのサーバにログインした際、
%SystemRoot%配下のiniファイルが%HomePath%配下のWINDOWSディレクト配下にコピーされる。
または、%HomePath%\WINDOWSディレクトリ配下のiniファイルの拡張子がctxに変更される事がある。

①【現在TSにログインしているユーザーの最終同期時間】
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Terminal Server
エントリ:LastUserIniSyncTime

②【TSのシステムディレクトリに登録されたiniファイルの時間】
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Terminal Server\Install\IniFile Times配下の各エントリ

ユーザーがTSにログインした際に①と②を比較して、②の方が新しければTSの%HomePath%\Windows配下のiniファイルの拡張子がctxに変更される。

②の該当iniファイルのエントリを削除すると、%HomePath%\Windows配下のiniファイルに対する
処理が行われなくなる。


HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Terminal Server\
Compatibility\IniFilesの下にiniファイルの名前(拡張子なし)でDWORDでエントリを作成し、
bitを設定する事によりiniファイルの書き換えを制御可能。


ユーザーのINIファイルをシステムバージョンと同期させる:0x40
ユーザーのWINDOWSディレクトリに置き換えない:0x80
?不明:0x44 (win.iniのデフォルトがこの値)

%HomePath%\Windows配下にiniファイルがない状態でbitを0x40にしてiniファイルを使用するアプリを起動すると、%SystemRoot%からiniファイルがコピーされて%HomePath%へ配置されてしまう。

「ORA-12640 認証アダプタ初期化に失敗しました」

「ORA-12640 認証アダプタ初期化に失敗しました」
↑これはOracleの不具合。

10.1.0.5 or 10.2.0.2の環境で発生する模様。
対応方法は、各端末のsqlnet.oraに下記記述を実施。

SQLNET.AUTHENTICATION_SERVICES=(NONE)

2012年3月14日水曜日

グローバルオブジェクトェ

Terminal Service(CPS) + Oracle Client 10.2.0.1の環境を構築した際に
一般ユーザーであるアプリが動作しなかった。。。

原因はWindowsの仕様?で、admin権限がないとグローバルオブジェクトが作成できないから
だそうで。
SQL*Net接続時にもグローバルオブジェクトを作成しているらしく、↑の不具合にぶちあたった模様。

対応方法はグループポリシーの"グローバルオブジェクトの作成"項目に対象ユーザーを設定するか、Oracle Client 10.2.0.3以降を使用する事で回避可能。
今なら10.2.0.5が正解かな、、、横着しないでパッチあてとけばよかった。